梅雨寒

  今日は朝からシトシトと、梅雨特有の雨が降っています。気温が上がらず正午でも16度、長袖の上にパーカーを羽織っています。今年は天候不順で地温が上がらないためか、作物の出来が良くないようです。新ジャガを掘り始めているジャガイモは、1株に2〜3コしかついていないそうです。また、長年ミツバチを飼っている人が、この時季にハチミツが絞れなかったは初めてだと嘆いていました。山の花が極端に少なかったのでしょう。
 C&R区間の魚の反応が芳しくないのも、天候不順が影響しているのでしょうか。群馬県の神流川に先週行った方が、神流川の魚も同じようだったと言われていました。
 
 ▲水量は減水気味ですが、魚は依然ベタ底で中々、水面まで出てきません

 4月から多くのウグイが産卵していますが、稚魚の姿が見られませんでした。ようやく、昨日あたりから稚魚の群れが見られるようになりました。体長は3仭宛紂∨イた砲茲蟶戮い燭瓠注意して探さないと気づかないかも知れません。一方、ヤマメは稚魚から幼魚、体長で5〜10cm前後の個体が、多摩清流苑から下流の全域で数多く見られます。フライやルアーにも反応し始めていますので、優しいリリースをお願いいたします。特に一般区間での餌釣りでは、頻繁に釣れてきまます。この時季、餌釣りでもスレ針(バーブレスフック)に換える、手を濡らしてから幼魚に触れるなど、魚の扱い方に細心の注意をお願いいたします。
 
 ▲針より細いウグイの稚魚                ▲小菅川で産まれたヤマメの幼魚

 余沢橋下流の災害復旧工事が終了し、施工業者が河川整備を行なってくださいました。周囲の石を河川に戻し、水深のある流れを造りましたので、数日後には魚がついてきます。ご協力ありがとうございました。
 
 ▲余沢橋下流の工事箇所。魚の付き場所が多くできましたので、今後が楽しみです

 マタタビの葉が白く変わってきましたので、間もなく花を付け出します。大成沢出会い対岸では、オオバアサガラが房状の白い花を一面に咲かせています。石垣などに多いテリハノイバラは、秋には赤い実を付け、小鳥たちに食料を提供します。釣りの合間に、花や鳥、蝶などへも眼を向けてみませんか。小菅の自然の豊かさが垣間見えてきますので。
 
 ▲大成沢出会い対岸のオオバアサガラ          ▲テリハノイバラ