真夏の陽射し

  先週から真夏日が続いていますが、日曜日までは連日のように夕立があり、夕方にはぐっと気温も水温も下がっていました。しかし、昨日は夕立が途切れ、今日も今の雲行きでは無さそうです。山地の小菅といえども真夏日が続くと水温は上がり、今朝の9時で既に18度もありました。このまま、夕立が来ないで真夏の陽射しが照りつけると、今日の水温は20度を上回りそうです。
 
 ▲今朝9時頃の金風呂。真夏の強い陽射しが照りつけ、水温が上昇し始めていました
 
 ▲真夏日が続くと魚たちは少しでも水温が低い場所を求め、白泡の中や木陰へ移動します

 水温が20度以上になると、マス達の活動は極端に落ちます。そこでこの時季は、水温が16度以上にならない源流部まで足を伸ばす、日中は釣りをあきらめて花や蝶などを見るなど、ちょっと変わった釣行を試されてみてはいかがでしょうか?。
 
 ▲金風呂の川で今朝撮影したイワタバコとタマアジサイ。ほかにも様々な花が咲いていました

 代表的な薬用植物の一つ、トチバニンジンが真っ赤な実を付けていました。朝鮮人参の仲間で、葉が栃の葉と似ていることからつきました。また、ネコ科の動物が大好きなマタタビも実を付け始めました。マタタビの実は紡錘型ですが、開花期に昆虫に卵を産みつけられると組織が異常な発達をして虫こぶになります。漢方ではこの虫こぶ木天寥(もくてんりょう)と呼んで珍重しています。薬効もこの虫こぶの方が通常の実より遥かに高いそうです。
 
 ▲色鮮やかなトチバニンジンの果実             ▲薬効の高いマタタビの虫こぶ