足を延ばしてみませんか? その2

 前回のフライ・テンカラに続き、今回はルアー向けの区間、3ケ所を紹介します。
 ’鯊川合流点から清流苑までの600m
  
 多摩源流木工場前に駐車して、白沢川の雨乞いの滝左岸の遊歩道沿いに下ります。滝へ下りる前に100m程、支流の白沢川を探ってみても面白いでしょう。
  
 白沢川の合流点から下流へ200m程下ると蛇石の淵で、この淵は渡渉できません。合流点まで戻り、上流400mでヤチグラの滝になります。この滝は巻けませんので、100m程戻り、左岸の堤防に設置された階段を上がり村道を歩いてスタート地点へ帰ります。
◆.筌船哀蕕梁貍紊ら村営釣り場までの1km
  
 国道と原始村入り口の交差点の上流の左側に数台の駐車スペースがあります。降り口は、山女道の看板の電柱です。平山キャンプ場までは深い淵が連続し、イワナが期待できます。キャンプ場手前、もみじ橋下の淵は通過が困難です。右岸に設置された遊歩道で巻いてください。キャンプ場から先は前回紹介済みです。
 酒井養魚場上から二番堰堤までの1.6km
  
 酒井養魚場入口の前後に、通過車両に支障をきたさない様に左側に寄せて駐車し、歩いて川へ降ります。ここから一番堰堤まではイワナの発眼卵以外の放流は行っていませんが、下流から放流魚の一部が遡上してくることがあります。大岩や深い淵が連続し、ルアー向けのポイントが多く点在しています。

  
 一番堰堤は、左岸に設置された階段が利用できます。堰堤から上流は在来ヤマメの区間となり、持ち帰る場合は最大でも5尾までです。約800mで二番堰堤に行き着きますので、左岸側の杉林の釣り人の付けた道で高巻き、100m先から右側の山道で道路へ出て戻ります。(※河川の右岸・左岸は上流側から左右がつけられています)

 ルアー向きの区間は渓が深く、一部落石もみられます。渓流釣りでの事故は自己責任、細心の注意を払ってください。

 前回、今回で紹介した6ケ所以外にも、まだ、多くの区間があります。時にはC&R区間を離れ、小菅川の豊かさの一端を体感されてみてはいかがでしょうか。


 C&R区間は全域にウグイが群泳しています。晴天が続き、水量がめっきり少なくなったためか、魚の警戒心が強くなっていますので、慎重なアプローチが欠かせません。ドライはメイフライからテレストリアル系へ移りつつあります。ルアーも甲虫などのトップ系が面白くなってきているのではないでしょうか。
  
  

 木々は、萌黄から新緑へと移ろい、来週以降は深緑の季節に入っていきます。
  
 今、山藤の花が満開です。渓流沿いのみならず、村内の随所で紫の花が楽しめます。また、秋から冬にかけ、リスたちの重要な食料となるオニグルミも花を一杯に咲かせています。多くの実を付け、リスたちに冬の食糧を提供してくれることを願っています。
  

お知らせ その1
 今季、第2回目のルアースクールが、5月10日(日)にC&R上流部の吊橋付近から日影橋の間で行われます。当日の午前9時から12時頃まで、この区間では飯田さんを筆頭に10名前後のルアーの一行が釣りをしています。ご理解とご協力をお願いいたします。
お知らせ その2
 5チャンネルのテレビアサヒの4月からの新番組『 一から十(住)』(毎週日曜日の18時30分〜19時)で小菅村が放送されています。6月初旬頃まで毎週、小菅村の様々な風景や村民が登場しますので、ご覧ください。