産卵場造り

 14日の水曜日、支流の玉川と宮川でヤマメ・イワナの産卵場造りを行いました。産卵場造りの作業は、大きな石で堰を設け、その前に拳大の石を敷き詰めてから区画全体を掻き均します。掻き均しは、泥や砂を流して水の通りの良い砂利底にするための作業です。
  
  
 ヤマメ・イワナの産卵は、淵尻などで水の通りが良い小砂利が溜まった場所で行われます。メスが尾鰭を使って砂利を10cm以上も堀り起こして卵を産み、再び砂利で埋め戻します。産卵場は、宮川に2ケ所、玉川に6ケ所造りました。玉川では、既に数組のヤマメのペアーが確認できましたので、週末には産卵の様子が見られるのではないでしょうか。
 産卵の時期は、ヤマメが今月末頃まで、イワナは今月末頃から11月中旬頃までです。宮川、玉川ともに間近で産卵の様子が見られますので、足を伸ばしてみませんか。ただし、野生魚で警戒心がとても強いので、足音をたてないよう、静かに行動してください。また、産卵の妨げとなるようなことは厳に慎みください。
  
  

 冬季釣り場には、平日でも10名前後の釣り人が訪れています。魚も様々なポイントから顔を出すようになってきました。ハッチはユスリカやコカゲロウと小型の虫が主体ですが、ライズもそこそこ見られます。
 昨日、冬季釣り場が金風呂で行われていると勘違いし、午前中は金風呂で釣りをしていたという2名のフライマンがフィッシングヴィレッジに見えました。小菅川は2回目で、C&R区間が冬季釣り場になっていると思い込んでいたようです。冬季釣り場の詳細を説明し、そちらへ案内しました。冬季釣り場は川池地区で、シーズン中のC&R区間とは別の場所ですので、お間違えのないよう、よろしくお願いいたします。
  
  

 木々が色づき始めました。日中は20度以上で汗ばむような気温になっていますが、早朝は8度以下まで下がります。午後の3時を過ぎて陽射しがなくなると、とたんに冷えてきます。冬季釣り場にお越しの際には、フリースなど、防寒具を必ずご用意ください。