暖 冬

 2015年も残すところ2週間、例年ですとこの時期は、師走の慌しさと寒さに追われています。しかし、今年の師走は異常なくらいの暖かさ、先週の11日の最高気温は20度で、以降も10度以上の日々が続いています。朝の日冷え込みも弱く、10日の木曜日には真っ赤な朝焼けが見られました。この暖かさは全国的で、昨日のニュースでは、例年より2ケ月以上も早く梅が開花したところがあると報じていました。
  

 冬季釣り場は、12月から延長された下流部は8時から13時頃まで陽射しが入りますが、当初の400mは全く日が当たらなくなりました。例年ですと、上流部では飛沫が凍りつき、氷暴が出現していますが、今年は霜も降りていません。
  
  
 昨日の水温は朝で8度、日中は10度以上になりました。水温が安定しないためか、集中したハッチがなく、ライズは散発でドライの釣りは苦戦しているようです。しかし、12月には入ると難しくなっていたルアーが、今年は好調のようです。8度以上という、この時期としては異常な水温が好結果をもたらしているのでしょう。
  
  

 熟した渋柿やピラカンサスの実に鳥たちが群れていました。暖かな日々が続いていますが、季節は冬です。柿の実は、この時期の鳥たちの重要な食糧で、様々な鳥たちが飛来してきます。確実に見られるのは、ツグミ・シロハラ・ヒヨドリ・メジロ・カケスの5種類、他にもエナガ・アオゲラ・アカゲラ・トラツグミ・カラスなども柿が好物です。熟し柿は、小菅の湯周辺を始め、各集落のあちこちにありますので、様々な野鳥たちとの出会いに期待しながらの小菅散策はいかがでしょうか。