真冬日

 昨日の雨は標高700m以上では雪となり、今朝、周囲の山々は雪化粧を纏っていました。日中も小雨混じりで、最高気温も3度、真冬日でした。
  

 昨日から今日にかけての総雨量は27ミリ、まとまった雨で水位は5cm以上増え、絶好のコンデションです。一般区間には、釣り人の姿がありませんでした。冬季釣り場を覗いてみましたが、ニジマスの姿はなく、残骸の内臓が淵のあちこちに点在していました。多くの釣り人に怯えたのか、警戒心の強いヤマメの姿はまだ多く見られました。
  
  

 C&R区間の金風呂には、この寒さの中でも5人のフライ・ルアーの釣り人がいました。水温は6度、ベテランのフライマンに話を伺ったところ、ハッチは少ないが時折起きるライズを狙うと確実に釣れるとのことでした。腕も確かなようでしたが・・・・。
 今年は、ハッチが遅れているようです。7日に大月市の桂川本流と葛野川、8日に上野原市の鶴川上流へ行きましたが、いずれの場所でもハッチは殆どなく、ライズは見られませんでした。今年のドライの釣りは、お彼岸の頃から本格的なシーズンに入るのではないでしょうか。
  
  
  

 金風呂では、ヤマメの稚魚が泳ぎ出しています。小菅では例年3月下旬から4月上旬ですので、今年は3週間余りも早い確認です。産卵以降、12月までは暖かくて水温の高い状態が続いたためでしょうか。まだ、体長は2cm前後で、パーマークも鮮明には判りません。これから、小菅川のあちこちで多くの稚魚が泳ぎ出してきます。稚魚は4月末頃まで、落葉の堆積した緩やかな溜まりで群れて過ごします。釣りの合間に、ヤマメの稚魚をご覧ください。
 なお、写真は昨年4月に撮影した稚魚で、金風呂の稚魚はまだこの大きさまでは育っていません。