8月の定期放流

東地方を直撃した台風9号、多摩西部から埼玉方面では時間雨量が100ミリを超す豪雨に見舞われました。幸い小菅ではさほど強い降り方はなく、総雨量も49ミリでした。前々日の土曜日に19ミリの雨量がありましたので、ここ3日間では68ミリの雨が降りました。渇水気味だった小菅川は息を吹き返し、今朝の状況は濁りは殆どありませんが、白沢川合流点から下流では渡渉が難しい水量となっています。フィッシングヴィレッジでは、台風に備えて堰を切るなどの対策をしましたが、被害は全くなく、明日から通常どおりの営業を行います。

  

  

 27日は第4土曜日で、小菅川一般区間の定期放流日です。水量も土曜日までには平水よりやや多い状態に戻り、絶好のコンディションになりそうです。放流量はヤマメ40、イワナ20、ニジマス40の100kg、区間は橋立地区の中川原橋から東部地区の余沢橋下流までの本流と支流の白沢川です。午後1時30分以降、上流から順次放流していきます。

 なお、小菅橋の100m下流から田元橋の100m下流までは、小菅フィッシングビレッジの特設釣り場です。小菅川の遊漁券での釣りはできません。境界には明確な表示が施されていますが、早朝や夕まずめなど、人目の少ない時間帯に上下の境界を越え、特設釣り場内に入ってくる一部の釣り人がいます。確信犯のようですので、今後、特設釣り場での盗み釣りを見つけた場合は、厳罰に処しますので、ご承知おきください。

  

   

  

  

 C&R区間の金風呂は左岸側へ流れが変わることもなく、土砂も殆ど堆積しませんでした。魚は十分いるようですが、シーズンも残り1ケ月余りとなりましたので、26日の金曜日の夕方に、大成沢から下流一帯へ、ヤマメ30、イワナ20、ニジマス50の計100kgを放流します。今回のまとまった雨で、奥多摩湖から大型魚が遡上している可能性も大です。今シーズンの締めの釣りをお楽しみください。

  

  

 

 東部地区の電線に50羽以上のツバメが止まっていました。数家族がまとまり、南へ帰る準備を始めたようです。集落のあちこちに女郎花の黄色が目に付き、ススキの穂も出そろいました。道路脇などで目を引く白い花は、いつの間にかセンニンソウからボタンズルへと変わっていました。暑さのさ中ですが、季節は着実に秋へと移ろいでいるようです。