2015.04.21 Tuesday
定期放流
25日は第4土曜日で、小菅川一般区間の定期放流日です。今回の放流量は、ヤマメ50・イワナ30・ニジマス50の計130kg、区間は橋立地区の中川原橋から東部地区の余沢橋下流までの本流と支流の白沢川です。午後1時30分以降、上流から順次放流していきます。定期放流日は、多くの釣り人で混雑します。お互いに譲り合い、トラブルなどを起こさないで釣りをお楽しみください。また、駐車スペースには、限りがあります。車間幅を詰め、一台でも多くの車が駐車できるようご協力ください。
▲定期放流最上流の中川原橋と冬季釣り場。河川内では横列で車幅を詰めて駐車してください
▲田元橋下流と清流苑。週末には清流苑までウグイが遡上してきそうです
▲支流の白沢川と定期放流最下流の余沢橋。水量はやや多めです
C&R区間の大成沢から下流へは、24日金曜日の夕方にニジマス40・イワナ20の計60kgを放流します。ニジマスは1kg以上の大型魚を混ぜますので、ルアーで細糸を使っている方はご注意ください。
玉川の合流点から上流には、17日の金曜日にヤマメ30kgを放流しました。18日にこの区間で行われたルアースクールでは、尺前後の大型魚もヒットしていました。水量も増え、水温も12度を超えてきました。魚が様々なポイントに着き始めていますので、これからが楽しみです。
金風呂の水量計から下流では全域でウグイが群泳し、数箇所で産卵も始めています。特に下流から水量計への渡渉地点では、大きな群れで産卵をしています。産卵を妨げないよう、この地点を渡る際にはご注意ください。
先週の土曜日からソメイヨシノが散り始め、今日の新道は桜の絨毯が敷かれていました。桜からヤマブキへと移ろい、村内は黄色の花弁で彩られています。ヤマブキの花には、まだ多くの蕾が見られましたので、今月末頃まで楽しめそうです。木々の芽吹きが一段と進み、『山笑う』季節になっています。小菅川を横断する鯉のぼりも皆様のお越しをお待ちしています。春爛漫の小菅を散策してみませんか。