2015.12.27 Sunday
寄付放流
26日の土曜日、木下養魚場から寄付いただいたヤマメの成魚30kgを、C&R区間の最上流部へ放流しました。放流には、自然文化誌研究会の冬季キャンプに参加した子どもたちと関係者15名に協力いただきました。人手が十分ありましたので、最上流部から玉川合流点付近まで、こまめに放流することができました。
2年前から最上流部への放流は、ヤマメ・イワナを主体に行っています。また、数年前から始めたヤマメの親魚放流を継続、この秋にも20kgの親魚をこの区間へ放流しました。放流前に箱メガネで水中を覗くと、どの淵にも15cm前後のヤマメの群れが泳いでいました。一部区間ではありますが、ヤマメの群れ泳ぐ小菅川に一歩ずつ近づいてきているようです。来年も大いに期待してください。
冬季釣り場は、平日で5名、休日には15名前後の方がみえています。昨日の朝の水温は6度、例年のこの時期は3度前後ですので、異常な高さです。水温が安定しないためか、魚の活性にムラがあるようです。ユスリカのハッチも集中する時間帯がなく、だらだらと起きています。フライ・テンカラでは、ドライ・ニンフともに、その日のコンディションに大きく左右されています。ルアーは、例年ですとこの時期は殆ど釣りになりませんが、今年は数こそ少ないものの、まだ釣れています。
年末年始に冬季釣り場へ行きたいが、釣り券が購入できるのかと心配されている方もいるのではないでしょうか。安心してください。湯の宿ひろせが年末年始も釣り券を販売します。湯の宿ひろせは、小菅フィッシングヴィレッジの200mほど上流です。また、フィッシングヴィレッジ建物内のトイレは使用できませんので、入り口の公衆トイレをご利用ください。
小菅でも例年より2ケ月以上も早く、3分咲きになっている梅の老木がありました。12月に小菅で梅の花が咲いたのは、初めてのことではないでしょうか。記録的な暖冬がこのまま続くことには一抹の不安を覚えますが、新しい年には大いに期待したいと思います。
今年一年ありがとうございました。平成28年もよろしくお願いいたします。
2年前から最上流部への放流は、ヤマメ・イワナを主体に行っています。また、数年前から始めたヤマメの親魚放流を継続、この秋にも20kgの親魚をこの区間へ放流しました。放流前に箱メガネで水中を覗くと、どの淵にも15cm前後のヤマメの群れが泳いでいました。一部区間ではありますが、ヤマメの群れ泳ぐ小菅川に一歩ずつ近づいてきているようです。来年も大いに期待してください。
冬季釣り場は、平日で5名、休日には15名前後の方がみえています。昨日の朝の水温は6度、例年のこの時期は3度前後ですので、異常な高さです。水温が安定しないためか、魚の活性にムラがあるようです。ユスリカのハッチも集中する時間帯がなく、だらだらと起きています。フライ・テンカラでは、ドライ・ニンフともに、その日のコンディションに大きく左右されています。ルアーは、例年ですとこの時期は殆ど釣りになりませんが、今年は数こそ少ないものの、まだ釣れています。
年末年始に冬季釣り場へ行きたいが、釣り券が購入できるのかと心配されている方もいるのではないでしょうか。安心してください。湯の宿ひろせが年末年始も釣り券を販売します。湯の宿ひろせは、小菅フィッシングヴィレッジの200mほど上流です。また、フィッシングヴィレッジ建物内のトイレは使用できませんので、入り口の公衆トイレをご利用ください。
小菅でも例年より2ケ月以上も早く、3分咲きになっている梅の老木がありました。12月に小菅で梅の花が咲いたのは、初めてのことではないでしょうか。記録的な暖冬がこのまま続くことには一抹の不安を覚えますが、新しい年には大いに期待したいと思います。
今年一年ありがとうございました。平成28年もよろしくお願いいたします。