冬季ニジマス釣場

 小菅村漁協では、今期も冬季ニジマス釣り場を開設します。期間は10月1日土曜日から29年2月28日まで、区間は10月から11月末までは小菅フィッシングヴィレッジの上流400m、12月以降は小菅フィッシングヴィレッジを取り入れ、約1,400mとなります。料金は、日釣り券のみで、一般1,000円、女性と中学生は500円、小学生以下は無料です。ルアー・フライ・テンカラの疑似餌で、かつ、キャッチ&リリースの釣り場です。餌釣りはできません。また、キャッチ&リリースですので、バーブレス、シングルフックをご使用ください。

 今日現在、予定している区間は雑草に覆われ、流れもきつくなっていますが、明日金曜日の午後に河川消防用道路の整備に合わせて、手直しを行います。1日土曜日のオープンには、万全の状態しますのでご期待ください。なお、当初放流は、オープン当日の8時までに大小込みで100kgを行い、その後は状況を見ながら随時行う予定です。オープン当日は8時を目安に、ゆっくりとお越しください。

  

  

 日釣り券の販売は、奥多摩方面からすずめのお宿・チャーちゃんまんじゅう・山びこ・フィッシングヴィレッジ・湯の宿ひろせ・降矢商店・ひろせ商店の村内7ケ所の販売所だけで行います。コンビニでの販売はありませんので、ご注意ください。販売所は、小菅フィッシングヴィレッジは、午前7時から開いていますが、ほかの6ケ所は開いていない場合もあります。このため、午前8時までは店頭売りの料金とします。ただし、8時以降に券を持たないで釣りをされていた場合は、現場売りで一般1,500円、女性・中学生等750円となりますのでご承知おきください。

  

  

 冬季釣り場の入口は村内唯一の信号機、役場前から200mほど上流側を左折してください。直近のトイレは、小菅養魚場のご厚意により、橋を渡り右折した先にあるトイレが使えます。また、フィッシングヴィレッジ入り口には車椅子でも使える公衆トイレがありますので、こちらも利用できます。

  

 

追 伸

 小菅フィッシングヴィレッジは、11月末まで通常通り午前7時から午後5時まで営業しています。ルアー・フライ・テンカラの疑似餌の釣りでキャッチ&リリースの場合、4時間券は1,250円とリーズナブルな料金となっています。こちらもぜひご利用ください。ただし、女性・中学生等の半額措置はありません。

  

 

 

今期最後の定期放流

 9月24日は第4土曜日で、小菅川一般区間の定期放流日です。今シーズン最後の放流です。放流量はヤマメ40・イワナ20・ニジマス40の計100キロ、放流区間は橋立地区の中河原橋から東部地区の余沢橋下流までの本流と支流の白沢川です。午後1時30分以降、上流から順次放流していきます。台風16号での雨量は80ミリ強、今日現在は水量は平水の5倍くらいまで増えていますが、土曜日までには倍くらいまでに落ち着き、絶好のコンディションとなりそうです。シーズン最後の釣行となる方も多いかと思います。今年はヤマメの産卵が早そうで、既にお腹がパンパンに膨らんだ♀が目立ちます。産卵を控えた♀の食味は、別の魚かと思うくらい落ちています。来シーズン以降のためにも、お腹の膨らんだ♀が釣れた場合には、優しくリリースくださいますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

  

  

  

 

 台風16号による雨量は、19日から今日21日までのトータルでも83ミリでした。今年の台風では、これまで関東地方は奇跡的に豪雨に見舞われることがありませんでした。小菅フィッシングヴィッレジは、明日、濁り少し残り、淵も若干埋まっている個所はありますが通常通り営業しますので、ご利用をお待ちしています。

    

 

 C&R区間の金風呂は、今日の正午では左岸側に水がオーバーフローしていましたが、週末までには水が引き、台風以前の状態に戻りそうです。明日はまだ水量が多く、渡渉は困難ですので、降りた場所周辺での釣りだけとしてください。決して無理をしないよう、よろしくお願いいたします。

  

  

 

お知らせ

 今期も冬季ニジマス釣り場を開設します。スタートは、集中豪雨などがなければ、10月1日土曜日の午前6時の予定です。詳細は、今月末までに、再度ブログにてお知らせいたします。

   

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