ヤマメ・イワナの稚魚

   稚魚たちが泳ぎだしています。昨年10月末の大雨で、今年はヤマメの稚魚はとても少ないのですが、岸よりの緩やかな流れを注意深く探すと見つけられます。ヤマメの稚魚は明るい所を好み、緩やかな流れの中で泳いでいます。一方、イワナの稚魚は落ち葉や石の下に潜んでいることが多いため、それらを除かないと姿が見られません。
 稚魚のときはどちらもパーマークがあり、とてもよく似ています。今日、両種の稚魚を撮影しましたので、違いをご覧ください。

 ヤマメの稚魚。斑点が少なくパーマークが鮮明

 イワナの稚魚。ヤマメより全体に褐色が濃く、パーマークの数が多い

 両種を一緒に撮影しました。見比べるて違いが判りますか?
  
        ヤマメの稚魚
  
        イワナの稚魚
  
   上の2匹がヤマメ、下の2匹がイワナです。

  白糸の滝の先の工事の様子を見てきました。大きな崩落で本格的な工事が行われていました。予定では、7月1日までかかるそうです。白糸の滝から先へは徒歩のみで、車は手前の駐車場へ置いてください。源流域はミツバツツジがあちこちで咲き、とてもきれいでした。また、川沿いには日本の三大毒草の一つ、ハシリドコロが数多く出ていました。一見おいしそうに見えますが手を出さないようにしてください。
 
白糸の滝付近の工事、周辺はミツバツツジが盛りです。     三大毒草のハシリドコロ

 明日は第4土曜日で、小菅川の定期放流日です。天気が若干気になりますが、互いに譲り合い楽しい釣りを心がけください。なお、お弁当や空き缶はもちろんですが、吸殻、釣り糸など、全てのゴミの持ち帰りにご協力ください。

春爛漫

  先週から暖かい日が続き、梅の花はほぼ終わりましたが、サクラ、ミツバツツジ、シバザクラ、イカリソウなど、様々な花たちが一斉に咲き始めました。サクラやミツバツツジは今週末頃にピークを迎えそうです。サクラが終るとヤマブキの黄色が村を覆います。春爛漫の小菅で花の散策を楽しみませんか。
   
     K・F・Gでは、ソメイヨシノとシバザクラが見頃を迎えています
  
  エゾエンゴサク           ニリンソウ         サクラソウ  
  
 小菅の特産のワサビ       キバナイカリソウ          スイセン 
  
 村の花ミツバツツジ     渓谷沿いに多いヒカゲツツジ    エドヒガンザクラ
  
 左からハナモモ、レンギョウ、ユキヤナギ。村内の道路沿いにたくさん咲いています
     
    小菅の湯入り口の100m先にある桜並木は今週末頃満開に

「山笑う」季節に

  今日はこの春一番の暖かさで最高気温は22度に達しました。桜もいっきに開花し、金風呂では5分咲きといったところです。周囲の山々の木々は日増しに彩を変えてきています。春の季語「山笑う」という表現がまさにぴったりの季節になってきました。
   
      水量計の上流。桜が咲き、木々の彩は日々変わり、まさに山が笑うかの風情です。
  
  ヤマブキも開花     コブシはほぼ満開に        GFVの土手の芝桜も開花
 
 魚だけでなく、鳥や蝶など、全ての生き物が躍動感に溢れています。17日の週にはオオルリ、キビタキ、クロツグミなど森の歌い手の夏鳥も揃い、春本番を迎えます。
 
 芝桜の蜜を吸うキアゲハ   土手に掘られたヤマセミの巣。直径10cm、深さは1m以上
 
 例年、この時期に金風呂に姿を見せるウグイは、奥多摩湖の渇水により遡上が遅れています。昨日バックウォターまで行ってみましたが、まだ、河川へは全く遡っていませんでした。
 なお、砂利採石場の撤去工事はほぼ終了し、明日の土曜日からは自由に河川へ降りられるようになります。撤去作業中はご不便をおかけしましたが、皆様のご理解とご協力をいただきました。ありがとうございました。
 
バックウォターは金風呂から2勸幣紊皺捨に   砂利採石場の撤去工事はほぼ終了