時ならぬ雨

  昨日の夕方から夜半にかけ雨が降りました。雨量は11弌⊂菅でこの時期に雨が降るのは極めて稀です。今朝は周囲の山に霧が立ち昇り、早春の趣でした。
  

 2014年がスタートして今日で9日、年明けとともに渓流解禁への機運が高まってきます。今年の小菅川の解禁は、3月1日土曜日の正午です。解禁まで、後、50日あまりです。
  
  
 昨年の9月から10月に連続して襲来した台風以降、C&R区間だけでなく源流域も含め、小菅川全域で魚影が薄くなっています。11月末頃まで水量が多く、魚の姿を目視するのが困難な状態が続き、そのまま厳冬期に入りました。魚影が薄くなった要因としては、一時避難した特定の場所に魚が集まっている、奥多摩湖へ降下した、カワウやアオサギの食害など、いくつか考えられます。サケマスは、低水温時には数ヶ月は餌を摂らなくとも生きられるとのこと。3月の解禁以降、魚たちが復活してくれることを願っています。
  

 昨日の雨で冬季釣り場周辺の雪も大分少なくなりました。冬至から3週間、日の当たる場所も徐々に広がってきています。水量がとても少ないため、マスたちは深場に集まっていました。今朝の水温は4度、この時期としては高く最下流のプールではライズリングがあちこちに見られました。
  
  
 1月から遊漁料が改定され、日釣券が1,000円となっています。魅力溢れる小菅川づくりを一層推進していきますので、本年もよろしくお願いいたします。
  

C&R区間は今

 9月から10月にかけて連続して襲来した台風による豪雨の影響は大きく、C&R区間の渓相は大きく変わりました。水量が落ち着いた11月の始め、金風呂の降り口から水量計までと余沢最上流部の手直しを行いました。手直しから1ケ月余り、川の状態は大分回復してきています。瀞場には水生昆虫の餌となる落葉が大量に堆積し、沈み石にも水垢が付いてきています。台風の前に比べると薄く感じますが、魚影もあちこちで見られてきています。多くの魚たちが厳冬の寒さと飢えを凌ぎ、来シーズンまで生き延びてくれることを願っています。
  
 水量計の上下。最下流部に堆積している大量の土砂は、解禁までに全て搬出されます
  
 大成沢出会い付近。暖かな日には国道からでもライズする魚が見られます
  
C&R区間最上流部。大量の落葉が溜り、解禁当初からハッチが期待できそうです

 最低気温が連日氷点下となり、水温は5度以下まで下がってきました。マスたちは低水温に慣れてきているようで、水温が少し上昇する10時頃から動きが活発になっています。ハッチの主体はユスリカ、ドライはミッジ、ニンフでも18番前後のヒューパーへの反応がいいようです。ルアーはスプーンでの繊細な釣り方が必要ですが、クランクのただ引きにもそこそこ反応してくるとのことです。
  
  
 寒さが厳しくなり、中間地点の頭首工の石が凍り始めています。冬季釣り場での寒さに耐えかねた方、小菅の湯でゆったりと暖まってみませんか。冬季釣り場の日釣券を提示すると150円の割り引きとなります。ご利用時間は10時〜18時で、食事メニューも豊富です。ただし、12月から3月までは毎週金曜日が定休日となりますので、ご注意ください。
  

冬の佇まい

  木々の多くが葉を落とし、いつの間にか冬の佇まいになりました。11月も明日まで、明後日の日曜日からは師走です。一年の過ぎ去るのがとても早く感じるのは、歳のせいなのでしょうか。
  
  

 今朝の気温は−4度、この冬一番の冷え込みでした。今週は暖かい日が続きましたので、水温は6度と思いのほか下がりませんでした。冬季釣り場も冬の佇まい、陽が当たるのは上下流の一部だけでになっています。
  
  
 寒さは厳しくなってきていますが、マスたちは元気です。水温が上がり出す10時頃からユスリカがハッチし、ライズが始まります。ライズのピークは午後の1時頃で、3時頃までは散発のライズが見られます。瀞場はミッジが主体ですが、流れの中に定位しているマスは16番前後のフライへも果敢にアッタクしてきます。また、ルアーはミノーへの反応は厳しくなっていますが、スプーンでは釣れています。
  
 区間の全域で、定位するマスたちが見られます。一箇所に執着しないで、様々なポイントを狙ってみてください。長靴で全区間を移動できます。
 橋の上や日当たりの悪い箇所の道路は、早朝は霜でスリップしやすくなっています。また、マスたちの反応が活発になるのは10時頃からです。時間に余裕をもって、安全運転でお越しください。
 
  
▲耐震補強工事中ですが、釣りは問題なくできます    ▲下流への移動はここを渡渉してください

追加放流

  今日の午前中、冬季釣り場に追加放流をしました。サイズと量は、150g前後のレギュラー40圈600g前後の大形10圈計50圓任后6茣崛完茲砲海泙瓩吠流しましたので、様々なポイントから活発な反応が見られるのではないでしょうか。
  
  

 区間の中間地点で行われていた治山工事が、昨日終わりました。工事の後片付けに併せ、施工業者の協力をいただいて冬季釣り場の手直しを行いました。水量が落ちて浅くなった箇所を掘下げたり、浮石を沈め、多くのポイントを設けました。水垢が付きハッチも多く見られ来ています。更に今日の午前中に追加放流しましたので、しばらくはルアーでも十分釣りになりそうです。ただし、日当たりの悪い冬季釣り場は、寒さがが厳しくなってきています。フリースやカイロなど、防寒対策をしっかりとされてお越しください。
  
  中間地点で行われていた治山工事が終わり、全区間で釣りができるようになりました
  
  
  

追 伸
 月曜日の朝、冬季釣り場の上流部にゴミが散乱していました。川原に直火をおこして牡蠣やハマグリなどを焼いて食べた後、缶やペットボトルまで燃やし、そもまま帰ったようです。冬季釣り場で初めて見たゴミで、大変驚きました。小菅川は、キャンプ場などの特定の場所を除き、川原での直火はできません。厳守してください。
 また、禁漁の宮川で釣りをしている人を見たという声が、度々寄せられています。宮川の堰堤下はイワナの産卵場所の一つ。来期も多くの稚魚が産まれるよう、この場所での釣りはご遠慮ください。
  

冬季釣り場の状況

  今週は火曜日から3日連続で最低気温が氷点下になりました。今朝は3度ですが、昨日までの寒さからか、とても暖かく感じます。連日の冷え込みで水温が7度と、一気に5度も下がりました。5度の変化は魚には大きな負担で、水曜日までは活性が極端に低下していました。低水温にもようやく慣れたのか、昨日は水面付近に定位する個体が見られ、ライズも起きていました。週末は寒さが和らぐとのことですので、ドライでの釣りに期待が持てそうです。
  
  
 今期はヤマメ、イワナともに産卵のピークが見られません。冬季釣り場やその周辺でも数箇所に産卵床が作られていますが、親魚の姿が見られません。産卵床の大きさから判断すると40cm前後のイワナがいるはずですが、姿を確認できたのは1番だけでした。これから産卵が本格化してくれることに期待しているのですが。
  

 紅葉は終盤を迎えています。山の紅葉だけでなく、川面を流れる色とりどりの紅葉も中々の風情です。こらからの残り紅葉の時期は、陽だまりや針葉樹の下などの紅葉が鮮やかになります。週末の天気は晴れとの予報、晩秋の山里をのんびりと散策してみせんか。
  
  

 10日の日曜日、5名の方の協力いただき、金風呂でカワウ対策の作業を行いました。カワウ対策の作業は、シーズン修了後の10月12日に行いましたが、その後の台風で全て流されてしまいました。来シーズンまで多くの魚に生き延びてもらいたいものです。作業にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
  

産卵床の造成

 先日、禁漁河川の玉川に産卵床を造成しました。大きな石で堰を設けて緩やかな流れを造り、拳大の石を底に積み重ね、その上に周囲の砂利を敷き均しました。
  
 更に、本流との合流点付近では、流れを1つにまとめて魚の遡上が容易にできるように手を加えました。
  
 今朝、玉川では、堰を上り下りする40cmオーバーのイワナの雄や産卵床を掘るヤマメの雌などが見られました。例年この時期にはヤマメの産卵が終わり、イワナの産卵が始まります。しかし、今年は9月末からの度々の豪雨で、ヤマメの産卵が中断しています。ヤマメの産卵は、水量が落ち着かないと再開しませんので、今週末から来週に産卵が始まるのではないでしょうか。
 また、これから玉川へは、大型イワナが続々と遡上してきます。目の前で繰り広げられる産卵行動は、なかなかの迫力。11月中旬頃まで見られますので、冬季釣り場の行き帰りなどに足を延ばしてみませんか。
  
 上流側のクリーム色の魚がヤマメの雌、下流の2匹はイワナ。雄のイワナは40cm以上

 冬季釣り場は2度の豪雨で、平坦な流れになりました。魚は随所に見られますがポイントが限られ、釣りが難しくなっています。水量が落ち着き、今後の雨の心配もなさそうですので、今日と明日の夕方、手直しを行います。また、土曜日の朝に追加放流を行う予定ですので、今週末以降は以前の状態に戻るでしょう。
 11月に入ると寒さが厳しくなってきます。特に冬季釣り場は日当りが悪くなりますので、フリースなど、防寒具を必ず携行してください。
  
  
 ▲冬季釣り場上流部に流入している禁漁河川の宮川。堰堤下にはイワナが群れていました

 今朝の気温は4度、冷え込みとともに木々の紅葉が進んできています。ヌルデやモミジの赤、ダンコウバイやイチョウの黄色が目立ってきています。
  
 10月に入り度々テレビで放映されているスズメバチ。この蜂が活動できる期間もあと僅か、飛び交う姿にも勢いが無くなってきています。
 鮮やかに色づいたムラサキシキブやマユミの見頃は11月初旬頃まで、中旬以降は連日の霜により急速に枯れいきます。
  
 ▲梨の汁を吸うキイロスズメバチ。冬季釣り場左岸のこの建物に大きな巣がありますのでご覧ください
  
  
 

  予報どおり、午後から雨が降り続いています。夕方から断続的に強まり、8時までの雨量は41个任后このまま強い雨が降り続くと、明日の朝までには100舒幣紊砲覆蠅修Δ任后
  

 今週はぐずついた天気で、水量が落ちませんでした。そのため、今日の午後3時頃には若干ですが濁りが入り始めていました。このまま降り続くと、土・日曜日は濁りと増水で釣りになりません。
 季節はずれの台風も今回が最後となることを祈り、11月に期待したいと思っています。
 
  
  

追 伸
 
雨の状況が気になる方は、下記にてご確認ください。
〇獲県の雨量
http://www3.pref.yamanashi.jp/yamanashiweb/sub/uryou/uryo_jyoukyou.asp?pFrm=0&pKbn=0&pKyoku=6&P1=0&P2=2013/10/16   へアクセス
⊂症影讐次をクリック
  
                     

台風26号

  関東地方を中心に、各地に大きな被害をもたらした台風26号、幸い小菅村では雨、風ともにさほど強くならず、これといった被害はありませんでした。総雨量は126弌雨が小康状態となった今朝の7時、小菅川は濁流になっていました。
  
 金風呂河川降り口の上下。消防水利用道路は流されませんでしたが、砂で淵が埋まったようです
  
  水量計と大成沢出会い。水量は水道局が作り直した歩道橋までは上がりませんでした
  
 K・F・Vと冬季釣り場の最下流部。水は川原全体までは広がらず、道路などは流されませんでした
  
 冬季釣り場の中心部分。砂利で一部の淵は浅くなったようですが、魚は残っています

 
 雨は8時頃に上がり、午前中は時折強い風が吹きました。午後からは台風一過の青空が広がっています。
  

 天候の回復とともに、水量は急速に減り始めています。午後1時に今朝と同じ場所を回ってみました。この段階で、冬季釣り場では濁りが取れ始めていました。明日の朝には水量は多めですが普通に釣りが出来そうです。河川の駐車スペースも水が乗りませんでしたので、車で川へ降りられます。
  
  
 ただし、水量が多く、水生昆虫も流されています。水量が落ち着くまで、数日はドライへの反応はシビアになりそうですが、ルアーは面白いのではないでしょうか。

冬季釣り場の状況 その1

 5日の土曜日にオープンした冬季虹鱒釣り場、6日が経過し魚も川に慣れ始め、あちこちでライズが見られてきました。ハッチは台風の影響もあり、ユスリカやコカゲロウなと20番サイズが主体ですが、今週末頃からは大きなフライへも反応しそうです。
  
  下流部の小菅橋の上下。最下流は魚影が薄めですので、明日重点的に放流します
  
 上流部の渡茶ア橋の上下。トイレはこの橋を渡って右折、小菅養魚場をお使いください
  
 ドライへの反応は、深い淵より岸寄りの浅いところについている魚が良いようです
  
 小菅橋上流の瀬にも魚がつき始めました。最下流も明日の放流で今週末は楽しめます
 
水量はほぼ平水に戻り、既に産卵を終え終焉間近な尺ヤマメの姿も見られましたが、多くのヤマメはこれから産卵を始めます。砂利底の淵尻で定位しているヤマメは、産卵か産卵準備中です。驚かさないでそっと見守ってください。また、ヤマメの後に産卵するイワナも区間のあちこちで見られてきています。ヤマメ、イワナは禁漁期間中です。狙わないようにしてくだい。
  
 死期間近の尺ヤマメの雄       ▲婚姻色の出たヤマメ          ▲イワナの姿もあちこちに
 明日の夕方、500〜800gの大型魚とレギュラーサイズを各20圓困帖計40圓鯤流します。今週末の3連休は晴天で、秋らしい日々が続くとの予報です。秋の一日、小菅育ちの元気なマスたちと遊んでみませんか。
 なお、1月初めまで区間の中間地点で治山工事が行われています。工事現場にはロープで立ち入り禁止の区域を設けていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。また、下流への渡渉は、ロープの下流側に膝下の深さの場所を設けました。ここを利用すると長靴でも全区間を行き来できます。
  
 ▲右岸側、治山工事現の約20mは釣り禁止です         ▲最下流へはこの場所を渡渉してください

 C&R区間は、河川維持工事でコンクリ廃材や鋼材などが処理され、とても綺麗になりました。水量が落ち着き、魚の姿が見られます。特に淵尻には婚姻色の出たヤマメがあちこちで見られますので、間もなく産卵が始まりそうです。
  
  

 百匁柿が色づき始め、所々に紅葉を始めた木々が見られます。ヤマメの産卵は紅葉の初期から中期、小菅では10月初旬から下旬頃です。そして、ヤマメの産卵が終盤を迎える下旬頃から、イワナの産卵が始まります。産卵のこの時期、どこにこんな大物がと驚かされる場面に数多く出会います。産卵の状況は逐次ブログでお知らせします。この秋は、そんな大物の産卵行動を見てみませんか。
 ただ、気掛かりな点が一つ、シーズンが終わり、釣り人が川か遠ざかるとともに、カワウが飛来してきています。一昨日は6羽、今朝は3羽が村営釣り場で採餌していました。金風呂には時間を問わず2羽が飛来しています。冬季釣場の行き帰りなどに、金風呂へも立ち寄り、カワウの追払いにご協力ください。
  
  
 K・F・Vの上空を旋回するカワウ。追い払わないと飛来数がどんどん増えていきます

追 伸
 10月20日(日)に小菅フィッシングヴィレッジで、「アンリパ・トラウトミーティング2013」&「ハンドクラフト展」が開催されます。小菅村漁協はこのイベントを後援し、多くの皆様のご参加をお待ちしています。イベントの詳細は こちら をご覧ください。
 

待望の雨

  昨夜から雨が降っています。、激しい降り方はなく、9時現在の雨量は15个任后M淑鵑任郎Fの夕方頃まで断続的に降り続くとのことですので、30仭宛紊里泙箸泙辰娠になりそうです。
  
 今朝の9時、金風呂では濁りは全くありませんが、水位は5cm以上上がっていました。夕方まで降り続き、少し濁りが入るくらいまで水量が増えると魚たちの活性が上がります。産卵を間近に控えたこの時期のヤマメやイワナは、増水の度に移動を繰り返します。禁漁前のこの時期は、大物に出会える機会が最も高くなります。運良く大物に出会えた場合は、いつも以上に優しく扱ってください。1尾の大物は1,000尾以上の稚魚に変わります。また、一般渓流での釣りを末永く楽しむため、持ち帰り派の皆さんも産卵直前のヤマメ・イワナのリリースにご協力ください。
  
  

 昨日、C&R区間の最上流部にヤマメ30圓鯤流しました。サイズは18〜25cm、匹数では250匹前後です。この区間は夏休み中、連日子どもたちが水遊びをしていました。子どもたちの川遊びがなくなってから1週間、魚も落ち着いてきています。今日の雨で水量も回復しそうですので、今週末は期待が持てるのではないでしょうか。
  
  
  

追 伸
 C&R区間の水量計から下流には、明日から禁漁まで数回に分けてヤマメを放流します。1回の放流量は20圈▲汽ぅ困18〜25cm前後です。今シーズンも残すところ3週間強、気難しいヤマメとの出会いを求め、小菅に足をお運びください。

追 伸 2
 
 天気予報がはずれ、雨は午前11時頃には上がりました。午後からは晴れとなり、総雨量も14个任靴拭M縞の金風呂の状況は、濁りは全くありませんが、水位は5cm以上高くなっていました。今回の雨はジワジワとした降り方でしたので、水位が急激に下がることはなさそうです。この雨で、気温、水温とも下がってきていますので、魚の活性も高くなってくるのではないでしょうか。