在来ヤマメの追跡調査

  小菅村漁協では、10月6日に源流部で捕獲し、C&R区間の上流部へ移植放流した在来ヤマメの追跡調査を行っています。ピンクのタグを付けた50匹の成熟個体を対象に、主に放流地点の上下400mの区間を定期的に歩いて、産卵や移動の情況を観察しています。
  
 体長、雌雄、成熟情況を計測後、成熟個体50匹にはピンクのタグを付けて放流した在来ヤマメ
 移植放流後、16日までは、この上下400mの区間で産卵行動が見られていました。しかし、17日から18日、更に23日にまとまった雨が降り、産卵が見られなくなりました。ヤマメは増水すると、以前の水位に戻るまで産卵を中断するそうです。今日は水位がほぼ戻ってきましたので、上流800m、下流400mの区間を歩きました。ここ数日以内に作られた産卵床が5ケ所で見られましたので、日曜日の雨が少なければ、来週にはまた産卵が再開しそうです。多くの子ども達を残してもらいたいものです。
  
 C&R区間上流は10月初めの工事の際に、魚が棲み易い流れを作っていただきました
 放流地点の下流400m付近の玉川では、11日から13日にかけ、タグ付きの♀と無印の♂のペアーが産卵しました。玉川では、こらからイワナが次々と遡上して産卵します。同じ場所に産卵することが多々ありますので、昨日、ヤマメの産卵場所に、赤色の石を置きました。今朝、この石を置いた直ぐ横で、30cmの♀と25cm前後の♂のイワナのペアーが産卵していました。石を置かなければ、ヤマメの産卵した場所を掘り返したのではないでしょうか。これから、イワナの産卵場所には黄色の石を置いて区別していきます。玉川へ足をお運びの際には、産卵中の魚を驚かさないよう、遠くからご覧ください。
  
 産卵河川で永年禁漁の玉川では、今朝、赤い石を置いた直ぐ横でイワナが産卵していました

 冬季釣り場がオープンして3週間、魚が分散し、様々なポイントについてきています。フライ・テンカラに比べ、ルアーでの釣果は少ないようですが、昨日、2ポンドのラインと1g以下のスプーンで釣っていたルアーマンは、20尾以上釣れましたと言っていました。工夫次第では、ルアーでも十分釣りになるようです。
  
 今日の正午の釣り人は8名。内訳はフライ4名、テンカラ2名、ルアー2名でした
 3週間が過ぎ、釣り糸などが目に付いていましたので、今日の午前中、区間の清掃を行いました。タバコの吸殻、ライン、空き缶など、明らかに冬季釣り場を利用した皆さんからのゴミを拾いました。吸殻やラインを捨てることに抵抗感の無い一部の人によるものでしょうが、塵も積もれば山となります。特にラインは、この区間に生息しているカワガワス・セグロセキレイ・キセキレイほかの野鳥には死活問題ともなりかねません。小菅村漁協では、ゴミは出さない、目にしたゴミは拾う、そんな運動を推進していますので、皆様のご協力をお願いいたします。
  
 ▲今日、区間で拾い集めた釣り人関係のゴミ      ▲支流の宮川でもイワナが産卵しています

 今年は、初氷はおろか、初霜も降りていません。例年ですとサトイモは葉が枯れ、寒さに強い野菊などの一部の花以外は見られませんが、まだ、渓流沿いでは大文字草の花が盛りでした。しかし、朝は冷え込むようで、日向の岩場でじっとお日様にあたって動こうとしないアオダイショウも見ました。山沿いの小菅の気温は、都心より5度以上は低くなっています。お越しの際にはフリースなど、防寒具を忘れずにご持参ください。
  
 渓流沿いに多いダイモンジソウ            ▲岩場で日向ぼっこをしていた青大将       

追 伸
 28日の日曜日、小菅フィッシングヴィレッジで第23回多摩源流釣大会が開催されます。今の天気予報は、曇りのち雨とのことですが、魚は雨が大好きで活性が高くなります。また、雨の日の紅葉も風情があるものです。雨天決行ですので、雨にめげず、大会にご参加ください。暖かい源流汁で皆様のお越しをお待ちしておりますので

ヤマメの産卵

  水量が落ち着き、ヤマメの産卵が始まりました。まだ、初期の段階で、今年はこれから来月初め頃まで続きそうです。来週の半ば以降には水垢が付き、産卵床が判り易くなります。ヤマメの産卵が見れるお勧めポイントは、禁漁河川の玉川最下流部、白沢川の多摩川源流大学前です。また、冬季釣り場に流入する禁漁河川の宮川でも堰堤下で産卵していました。驚かさないように遠巻きにご覧ください。
  
  ▲支流の玉川はオートキャンプ場沿いで、川から一段高く、じっくりと見られます
  
 ▲玉川で今日撮影したヤマメの産卵床          ▲宮川でも右の用壁沿いに産卵床が

 10月6日にオープンした冬季ニジマス釣り場、当初は群れていたマスたちが適度に分散し、様々なポイントからアタックしてきています。流れのある場所では、14番前後のドライフライでも釣れています。ただし、ルアーにはスレてきましたので、地味な小さめのスプーンを使う、白泡や石周りを責めるなど、工夫が必要です。ルアーで白泡や石周りを攻めるとイワナが反応してきています。釣れてしまうことが多々ありますので、必ず、バーブレスのシングルフックをご使用ください。
  
 平日は8名前後でしたが今日は15名も。その多くの方が駐車場付近でロッドを出していました
  
 頭首工下に3名いましたが、そこから下流はゼロ。下流へは排水管の前付近が浅く、長靴で渡れます

冬季釣り場の情況

  10月6日の土曜日にオープンした冬季ニジマス釣り場は、3連休ということもあり、連日20名前後の方で賑わっています。約400mの区間ですが、全域に魚がいますので20名の方が入ってもポイントは十分あります。放流直後でスレていませんので、ルアー・フライ・テンカラともとても良く釣れています。
  
 初日はフライの方が殆どでしたが、昨日と今日はルアーの方が増えていました
  
 皆さん、車間距離を詰め、横列駐車をされていましたので、駐車スペースも余裕がありました

 当初放流の100kgは、25cm前後のレギュラーサイズを中心に、1坩幣紊梁膩慎も交ぜています。この大型魚の反応が良く、ハリスを切られた方も多くいました。
  
 大型サイズのニジマス。50cm、3坩幣紊發い泙垢里如▲薀鵐妊ングは慎重に

 オープン初日は多くのマスが緩やかな瀞場に群れていましたが、3日目の今日は分散し、様々なポイントに定位してきました。連休の混雑が一段落する今週の半ば以降には、川も落ち着いてきます。これから11月下旬頃までは、ハッチが日中に移行してきますので、大型のドライフライでの釣りが楽しめます。大型ニジマスの強烈なファイトをお楽しみください。ただし、朝夕、日中でも日差しがないと肌寒くなりますので、防寒着を車に入れてお越しください。
 
最下流部は緩やかな深場で沈み石が多い      ▲小菅橋の前後はやや浅い瀬が中心
 
 ▲遡上イワナが一休みする中間付近の頭首工    ▲駐車場前は様々なポイントが点在し魚影も濃い

最後の週末

  小菅川の釣りも明日と明後日の2日だけとなりました。台風17号の動きが気がかりですが、30日までは天気も持ちそうです。禁漁間際になり、水量も回復し、水温も15度以下まで下がってきました。ヤマメは既に産卵期に入り、雄同士が追いかけ合ったり、メスの一部は産卵床を掘り始めました。産卵期のヤマメは、餌をあまり食べませんので、姿は見えてもなかなか釣れてきません。
 
 ▲昨日からここには10尾以上のヤマメが群れ、産卵床を掘っている様子も見られます

 今日、金風呂ではフライの入門動画を配信しているフィッシングポストが、撮影を行なっていました。ゲストはすれ鱒屋の高橋さんほか2名で、10月下旬頃からインターネットで配信される予定です。フィッシングポストで検索され、ご覧ください。
 
 ▲フィッシングポストによる金風呂での撮影風景

 金風呂は小雨混じりにも関わらず、10台以上の車がありました。8月中旬頃からイワナが白泡に隠れ、ヤマメは産卵期、ニジマス中心ですがフライへの反応はまずまずのようです。フライは12番前後の大型か、22番以下の小型で、中間サイズへの反応は芳しくないとのことです。
 
 ▲水量はほぼ平水、水温も15度以下まで下がり、コンデションはまずまずです

 昨日、10月6日から開始する冬季ニジマス釣り場区間で、周囲の草刈りを行ないました。草刈りの合間に川面を見たら、18番前後のカゲロウがハッチし、ライズも見られました。この区間には大きな浮石が多く、思いのほか魚が残っているようです。ハッチも金風呂より格段に多くありますので、土日のお勧めポイントの一つです。ただし、30日までは餌釣りの方も多く入りますので、ライズの保障はできかねますが・・・・・・。
 
 ▲冬季ニジマス釣り場区間。水棲昆虫や魚の隠れ場所が多く、お勧めポイントです

 9月下旬になり、急激に秋めいてきました。アケビが実り、ザクロの実も大きく膨らんできています。これから木々の色づきとともに、上流域からヤマメ、イワナが産卵を始めてきます。産卵期には尺ヤマメや50cm近いイワナが姿を現してきます。産卵の情況をおいおいアップしますので、この秋、産卵ウォッチングをしてみませんか。
 
 

禁漁まで残り4日

  渓流釣りの期間は多くの河川が今月末までで、10月1日から翌春まで禁漁となります。禁漁まで今日を含め残り5日、最後の釣行なのでしょうか、今朝の小菅川はC&R区間に15台、一般区間の余沢から川池にも15台と解禁当初のような賑わいでした。
 
 ▲余沢橋から多摩清流苑まででの間に8台、姿を確認した釣り人も7名いました
 
 ▲清流苑から冬季釣り場までに7台。すでに数匹のニジマスを魚篭に入れていた釣り人がいました

 今シーズンのC&R区間最下流部は、4月と5月の豪雨で河川全体の修復工事を2回したことから、水棲昆虫が非常に少な、くシビアな釣りを強いられました。加えて、梅雨明けから9月初旬まで続いた猛暑と雨不足で、魚のコンデションも最悪でした。シーズン終了間際になり、ようやく水量が回復して水温も下がってきましたが、魚の活性は芳しくありません。月曜日以降、フライでニジマスを主に10匹以上釣っている人もいますが、ボーズの人も少なくありません。20番前後のCDCフライや8X以下のティペットが必要なようです。また、ルアーはC&R区間より、22日に定期放流を行なった一般区間の方が反応がいいようです。ただし、いずれの場所も混雑していますので、譲り合いの気持ちを持って、釣りをされますことをお願いいたします。
 
 ▲今朝、金風呂では6時前で既に9台の車があり、それぞれのポイントを狙っていました 

 今日の午前中、監視方々、源流部の第2堰堤から第6堰堤までを歩いてきました。この区間では、フライマン2人がロッドを出していました。話を伺ったところ、20兪宛紊離ぅ錺覆数尾釣れたとのことです。釣人のいない場所で、箱面を使い水中の様子を見てみました。どの淵にもこの春生まれた10cm前後の幼魚が群れ、数は少ないですが25cm前後のヤマメもいました。底に張り付いていて、じっくりと姿が見られた2匹がいました。20cmと25cm前後のヤマメで、お腹が膨らんでいましたので卵を持った雌なのでしょう。産卵まで生き残り、多くの子孫を残してもらいたいものです。
 
 ▲第6堰堤の上流で、白糸駐車場下付近の淵    ▲第3堰堤の上流にはフライマンが
 

 ▲底にじっと佇み、動かなかった20cm前後のヤマメ。産卵を控え、お腹が膨らんでいました

追 伸
 小菅フィッシングヴィレッジで、第19回上州屋カップが開催されます。今回はヤマメだけを対象とした大会で、参加者は餌釣り・ルアー・フライ・テンカラのジャンルから各自1種類を選択します。各ジャンル共通で大物釣られた方の中から、上位3名までに素敵な賞品をお贈りします。また、参加情況により、女性の部、小学生以下の部を設けて表彰する予定です。尺ヤマメを多く放流しますので、今シーズンの釣りを尺ヤマメで締めくくりませんか。
                  

1 日 時 : 24年9月30日(日)。午前7時から受付、8時から競技開始
2 会 場 : 小菅フィッシングヴィレッジ (筍娃苅横検檻牽掘檻娃牽械掘 fax兼用 
3 参加費 : 大人4,000円、女性と小学生以下3,000円
4 その他
  当日の参加もできますが、諸準備があります。お手数ですが、9月27日までに
住所・
  氏名 ・年齢・性別・競技方法
の5つを明記し、上記に電話またはfaxでお申込ください。
  また、メールでのお申込は 「
info@kosugenoyu.jp] へ
 

雨量40

  金曜日に6弌日曜日は終日雨で34个塙腓擦40个留が降り、水量がほぼ平水近くまで回復しています。今朝の気温は13度、水温も15度まで下がり、魚の活性もようやく上向いてきました。禁漁まで1週間ですが、今週は秋の荒食いとまではいきませんが、そこそこの釣りが楽しめるのではないでしょうか。
 
 ▲大成沢出会いと水量計。週末の雨で水量はほぼ平水近くまで回復しています
 
 ▲水量が回復し流れができましたので、ポイントが増えて魚の活性も上向いています 

 先週の土曜日、一般区間へは今シーズン最後の放流を行ないました。放流と雨での増水に期待し、今朝、一般区間では殆どの入渓ポイントに車が止まっていました。C&R区間も最下流の金風呂に10台、途中の入渓ポイントに5台と休日並みの賑わいでした。お昼に数名のフライマンに様子を伺ったところ、先週より断然反応が良くなっているとのことでした。ただし、パラシュートフライへの反応は鈍く、20番前後のCDCを使ったフライが良かったとのことです。
 
 ▲ルアー、フライともに釣れ出しました。ルアーで釣れたヤマメは鼻が曲がり始めていました      
 
 10数年前から多くの内水面漁協や管理釣り場が、カワウの食害に悩まされています。多摩川の河口から100勸幣紊睥イ譴討い訃菅川でも同じ悩みを抱えています。防鳥テープや案山子の設置、ロケット花火での追い払いなど、様々な対策を講じていますが、なかなか効果が上がりません。先週20日の木曜日の13時頃、10劼曚媛捨の奥多摩湖ダムサイトで80羽のカワウが休憩していました。禁漁になって釣り人が川から遠ざかると、入れ替わるようにこれらのカワウが飛来してきます。効果的の上がっているカワウ対策をご存知の方、ぜひとも小菅村漁協にもご教示ください。
メール:kosuge.8.gyokyo@bz04.plala.or.jp   TEL兼fax:0428-87-0741
 
 ▲9月20日午後1時頃、奥多摩湖ダムサイトで休憩中のカワウ。双眼鏡で確認したら80羽も

追 伸
 小菅村漁協では、禁漁期間中の10月から2月まで、ニジマスを対象とした釣り場を開設しています。場所は小菅フィッシングヴィレッジの上流約400mの区間で、釣り方はルアー・フライ・テンカラの疑似餌のみ、かつ、C&Rです。料金は日釣り券だけで、一般800円、女性と中学生は400円、フィッシングヴィレッジほか村内の数箇所のみで券の販売を行ないます。今期の開始日は、10月6日の第一土曜日です。販売店や川の様子など、詳細はおってお知らせしますので、ご利用ください。

8个旅澑が

  昨日の夕方から9時頃まで、雷を伴い弱い雨が降りました。降雨量は8弌■隠案ぶりの雨で、若干ですが水量が増えました。ここ数日、朝の気温は17度まで下がり、水温も18度以下になっています。金風呂では全域に多くのヤマメが見られますので、まとまった雨で水量が増えさえすれば、活性が一気に上がりそうです。また、水温の低下とともに、姿を消していたイワナも見られるようなっています。
 
 ▲大成沢出会いと水量計。昨夜の8个留で若干ですが水量が増えています
 
 ▲金風呂では淵、瀬とも多くのヤマメがいますので、今後の雨の後が楽しみです

 記録的な渇水で川通しが楽にできますので、先週から川の清掃を行なっています。下流から順次行い、昨日で平山キャンプ場付近まで終わりました。昨年の台風以降、久しぶりに全域を通しで歩いていますが、平水だと底まで見えない淵の様子が判ったり、思いのほか多くの魚が確認できたりで、とても新鮮です。特に白沢川の合流点前後や多摩清流苑ヤチグラ滝の上流部は魚影も濃く、ルアーで攻めると面白そうなポイントが多くありました。
 
 ▲ヤチグラ滝の上流部は淵や深い瀬が続き、ルアー向きのポイントが多い
 
 ▲橋梁工事が行なわれている約100mの区間は、もうしばらくの間、迂回してください

 渓流沿いなど、湿った場所を好むツリフネソウとキツリフネの花が今盛りです。花が帆掛船を吊り下げたような形をしていることから、漢字では釣船または吊船と書きます。この花の基部で渦巻き状の箇所には蜜が多く、子どもの頃にここを摘んで蜜を吸った思い出があります。また、蜜を求めてスズメガの仲間で、とても高速で飛ぶホウジャクやオオスカシバがこの花に飛来します。このガはアメリカ大陸に生息している野鳥のハチドリにとてもよく似ています。ツリフネの花を見かけたら、スズメガの仲間を探して見るのも面白いでしょう。
 
 ▲とてもユニークな形の花。紫がツリフネソウ、黄色がキツリフネ

 禁漁まで残り3週間余り、台風16号の発生に伴い、今週末頃から秋雨前線の活動が活発になり、まとまった雨が期待できるのでは、との予報です。予報どおり恵みの雨が降ってもらいたいものです。

待望の雨

  土曜日の午前中から日曜日の夜にかけ、雨が断続的に降りました。総雨量は34弌8月11日以来、久々の雨となりました。2日間の雨が夏を連れ去ったようで、今朝の気温は18度、水温は17度まで下がりました。水量もほぼ平水近くまで回復しています。
 
 ▲大成沢出会いと水量計。水位は雨の前に比べ10cmほど高くなっています

 今朝の水位は雨の前より10僂曚氷發、水量が増えたことで魚の活性も上がっています。フライへの反応は良いのですが水量が急に増えたためか、フライを咥えそこなう魚が多いようです。今回の雨は2日間に亘り、穏やかに降りました。夕立のように短時間に降る雨に比べ、今回のような降り方の雨では天気が回復しても水量は急激に減りません。今週末頃までは魚の活性の高い状態が続くのではないでしょうか。欲を言えば、更に50仭宛紊留が今週中に降れば、状態は更に良くなるのですが・・・・・・・。
 
 トロ場では岸寄りに流れができ、瀬では浮き石が沈み、随所にポイントができています
 
 ▲今朝、自動販売機には20番前後のコカゲロウの一種が数多く止まっていました

 先週から金風呂の川原には、黄色やピンクのテープを付けた杭が立っています。この杭は、東京都水道局で土砂の搬出工事を行なっていただけることになり、この工事に向けた測量のものです。一部の杭は釣りの支障になるかもしれませんが、河川修復のための重要な工事の杭ですので、手を触れないよう、ご協力をお願いいたします。
 
 ▲黄色とピンクのテープは測量地点を示す重要なマーカーです。手を触れないでください
 

入道雲

  8月11日の夕立以来、雨が全く降っていません。昨日は3時頃から雲が出て、5時頃に数滴落ち始めましたが、そのまま上がってしまいました。今日は、昼頃から大きな入道雲が出ています。空も昨日より多くの雲で覆われていますので、待望の雨が期待できそうです。
 
 ▲今日の昼頃の空の様子。大きな入道雲が立ち上り、空全体を雲が覆い始めています

 極端な渇水で魚の活性が上がりませんが、フライではそこそこ釣れているようです。午前中に放流に行きました。丁度、ロッドを大きく曲げているフライマンがいましたので、写真を撮らせていただきました。40cm前後のヒレピン虹鱒で、19番のアントパラシュートに流れの中から出たとのことです。
 
 ▲大成沢出会いと水量計。水が減ったため、水量計の淵を泳ぐ魚が国道から判りました
  
 ▲ロッドを大きく曲げていたピレピンの大型虹鱒。大型虹鱒は殆どの淵で見られます
 今日の水温は朝が17度、正午が19度でした。これから夕立が降ると、明日の朝は16度以下まで下がりそうです。今日、水量計から下流の各淵へヤマメ20kgを放流しました。8月24日以降、3回目の放流で、どの淵にもヤマメが泳いでいます。夕立で水量が増え、水温が下がればこれらのヤマメがルアー、フライに果敢にアタックしてくるのではないでしょうか。
 
 ▲昼前から雲が多く水温の上昇が抑えられました  ▲今年はこの春に生まれたヤマメが数多くいます
 
 ▲8月24日以降、3回目となる放流を今日行ないました。サイズは20〜25cm、量は20圓任

繊細な釣りを

  真夏日が続き、雨が全く降りません。水量は一段と減り、この時季としては稀にみる渇水となっています。
 
 ▲今日の午後3時頃の大成沢出会いと水量計。水が減り、魚の姿が良く見えていました

 水量は非常に少なくなっていますが、岩盤よりではヤマメのライズが見られます。しかし、渇水で流れが無くなっていますので、フライは20番以下、ティペットも8Xより細くしないとなかなか咥えてくれません。また、日中の水温は21度前後まで上がっていますので、ヤマメを狙うなら午前中をお勧めします。
 
 ▲先週金曜日に放流したヤマメは25cm前後     ▲今朝使った22番のCDCダン
 
 ▲ティペット8X、フライも22番で釣ってみましたが、簡単には咥えてくれませんでした 

 厳しい条件下ですが、淵尻や岩盤沿いには多くのヤマメが定位しています。今日、杉並のSさんが尺ヤマメを釣りました。時間は午前10時頃で、フライは19番のCDCダンだったとのことです。写真を見せていただきましたが、丸々と太った雄で、鼻曲がりになり始めていました。
 
 ▲今日、この淵で尺ヤマメが釣れました        ▲岩盤沿いにヤマメの姿が見られます

 萩の花が盛りで、サルナシの実も大きく膨らんできました。サルナシはキュウイフルーツに似た味で、とても美味しい果実の一つです。渓流沿いに多く、9月中旬頃には熟してきますので、見つけたら味見に挑戦されてみてはいかがですか。